弱気市場にも関わらず世界最大の金融機関は依然、暗号通貨市場に投資する

2018年、暗号通貨市場が大きく価値を失う弱気市場にあるが、Sequoia、Baidu、Nasdaq、Fidelityなど最大手VC、テクノロジーコングロマリット、金融機関は現在も大きな投資を暗号通貨市場に行っている。

シカゴに本拠を置く暗号通貨取引所ErisXは、金融業界の大手ナスダックとフィデリティが率いる投資家グループから2億750万ドルの資金を調達したと発表した。

ErisXは米国の規制に従った暗号通貨取引所を来年発足予定で、ナスダック、フィデリティ、ビットメインなど21社からおよそ31億円を調達した。

ErisXのCEO、Thomas Chippas氏は、
「ErisXは、最先端企業の資金援助が増加するにつれて、機関投資家と個人投資家の両方に利用可能な最も堅牢で安全で規制されたデジタル資産提供を提供することを目指しています。この2回目の資金調達を終えることで、私たちは現代的なプラットフォームを構築し、チームを拡大することができます」と話す。

ナスダックは現在、ビットコインの先物取引を計画していることを正式に認めている。
ナスダックは価格下落にもかかわらずビットコインの先物取引を計画

また、今週アジア大手ベンチャーキャピタル企業の1つであるSequoiaと中国最大の検索エンジン事業者Baiduは、チューリング賞を受賞したTsinghua University教授Andrew Chi-Chih Yao博士(情報科学)のブロックチェーンプロトコルに3,500万ドルを投資した。

今後、米国証券取引委員会(SEC)によるビットコインETFの承認可否も予定されている。

今年9月には「提案が取引法セクションの要件を満たしておらず、規制が詐欺や不正を防止するように設計されていない」として、9つのビットコインETFが非承認となっており、暗号通貨取引所への操作的活動を監視、防止、調査するシステムが必要としている。
SEC会長Jay Clayton氏、ビットコインETFの承認に必要な改善点について言及

大手金融機関などの参入により暗号通貨市場がより健全なものとなれば良いだろう。

参考元
ccn.com