世界中の中央銀行で独自デジタル通貨の発行が検討される。〜キャッシュレスな時代へ突入するのか〜

シンガポールの金融管理局(The Monetary Authority of Singapore )は、中央銀行での銀行間決済システムとしてブロックチェーンベースのデジタル通貨の発行テストを行う予定であることを発表した。昨日はスウェーデン中央銀行が独自デジタル通貨の発行を検討していると報じられた。

スイス銀行最王手UBS、ブロックチェーン取引プラットフォーム開発のための資金調達に成功
三菱UFJ銀行がMUFGコインを開発中
カナダ中央銀行はデジタル通貨CAD-Coinを開発中
R3参加のRoyal Bank of Scotlandは独自暗号通貨を開発中
このように世界中の多くの銀行で現在独自デジタル通貨の発行研究が続けられているのである。

時代はキャッシュレスへ

先週突如インドで発表された高額紙幣の無効化は世界を驚かせたが、オーストラリアでも$100、$50紙幣の廃止は銀行やエコノミーへ良い影響を与えるだろうという提案が出された。

Wallet.

2015年オーストラリアWestpac銀行は、国は2022年までにキャッシュレスになるとレポートを発表。

2016年7月にオーストラリア決済企業Tyroはキャッシュレス社会の利点を唱え、それは時間の問題であると発表した。

加えてオーストラリア財務省はキャッシュレスは多くの費用を削減し、キャッシュレス社会はオーストラリアドルの次なるステップへつながると述べた。

3日前、Citibankはオーストラリアの幾つかの支店でキャッシュサービスの受付を廃止すると発表。ほとんどの顧客はインターネットバンキングを利用し、キャッシュを利用したサービスを求める顧客は20人に1人であるとしている。

銀行や政府にとってキャッシュレスになることは多くの費用を削減可能なのである。人々がキャッシュを引き出さなくなれば銀行に多くのキャッシュが残り、彼らにとって制御をかけたり管理することがより簡単になるだろう。全ての取引がトラッキング可能になる。最も匿名性の高いキャッシュがなくなれば犯罪行為も減る可能性がある。その代わりに全ての取引が国の管理下に置かれるということだ。

すぐにキャッシュが最も保有したいアセットという時代が来るかもしれない。
幸いなことに現時点で個性的な多くの暗号通貨が存在する。今のうちから暗号通貨に対する知識を蓄えることが自分の資産を保護することにつながるだろう。

参考元
zerohedge.com
smh.com.au
coindesk.com


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