Weiss Ratingsによる暗号通貨格付けが発表。なぜビットコインはAでないのか?

日本時間の昨夜Weiss Ratings, LLCによる各種暗号通貨への格付けが発表された。残念ながら70種類全ての暗号通貨に対する格付けを確認するには購読費を払う必要がある。ビットコインとイーサリアムに対する格付けは発表されている。

Weiss Ratingsによる見解ではビットコイン=C+、イーサリアム=Bというものであった。

今回の格付け基準

A=”Excellent”、B=”Good”、C=“Fair”、D=”weak”、E=”very weak”となっている。

格付けは4つの主要指標の概要により行われた。

  • リスクインデックス。(a)複数の時間枠にわたる相対的および絶対的な価格変動、(b)頻度および規模に関するピークからの低下、(c)市場の偏り(上下)、およびその他の要因を測定するサブ指標の複合。
  • リワードインデックス。(a)移動平均と比較したリターン、(b)ベンチマークと比較した絶対リターン、(c)ベンチマークと比較したスムーズなリターン、およびその他の要因を評価するサブインデックスの複合。
  • テクノロジーインデックス。公開されているホワイトペーパー、パブリックディスカッションフォーラムまたはアナウンスの手動分析によって計算されたサブインデックスの合成、および各暗号通貨の根底にあるプロトコルを評価するためのオープンソースコード。考慮すべき要因には、匿名性レベル、金融政策の高度化、ガバナンス能力、コードを改善する能力または柔軟性、エネルギー効率、スケーリングソリューション、他のブロックチェーンとの相互運用性などが含まれる。
  • ファンダメンタルインデックス。市場の普及率、ネットワークセキュリティ、ブロック生産の分散化、ネットワーク容量、開発者の参加、一般の受け入れ、その他の主要要因を評価するサブインデックスの複合。

なぜビットコインはAでないのか?

Weiss Ratingsによる見解はこうである。

強力なアダプションとブランドのおかげで、ビットコインは4つのインデックスの1つにAを付けることができます。しかし、それは他の2つの重要な分野、すなわちリスク指数と技術指数では不十分です。これらの一方または両方のメトリックが改善されるとすぐに、ビットコインのアップグレードが可能になります。

すべてのリリースで述べたように、Weiss Cryptocurrency Ratingsの主な目標は、投資家をリスクから保護し、最も持続可能で堅牢な暗号通貨に導くことです。その目標は、最近の価格低下のパターンや、価格回復を妨げる可能性のある技術的問題を改善することを要求します。

ビットコインのガバナンス、エネルギー消費およびスケーラビリティの弱点を反映して、極端な価格変動とテクノロジーインデックスを反映したリスクインデックス、これらのメトリックが改善されるとすぐに、ビットコインのアップグレードが可能になります。

今回の格付けは多くの注目を集めていたようで、多くのトラフィックがサイトに集中していたようだ。そのうちアジアからのユニークビジターは数時間で10万人を超えたと報告している。

また、ブログではSNSなどでビットコインやリップルに対する評価に対して多くの批判が殺到したことも明かしている。

参考元
weisscryptocurrencyratings.com


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