ビットコインと選挙

金融機関のブロックチェーン技術の導入検討など、仮想通貨に関する技術が注目を受けることが多くなってきている。

ブロックチェーンとは実行されたトランザクションをネットワークに記載する元帳である。
これによりネットワークに上げられたトランザクションは全てブロードキャストされ可視化される。
この技術を用いて金融関連はもちろん日々の業務など様々なことに応用できるだろう。例えば、選挙の投票にブロックチェーンを用いるのはどうだろうか?

選挙投票は民主主義国家の国であれば必ず行われるものであり、国民はそれに参加し自分の意思の主張、表現を自由にする権利がある。
もちろん、選挙を行うのにはお金がかかる、何億もの人口の投票をまとめるにはお金と時間が必要だ。
そして、そのお金は国民の税金で賄われているだろう。1日で行われた膨大な数の投票をその日に人間の作業で集計しなければならない。それをブロックチェーンベースで投票することにより、選挙の監視者や集計人などの人権費、時間の削減が可能だろう。
そして、何より投票の確実性である。投票がブロックチェーン上で行われることにより国による不正操作を防ぐことが可能である。

ビットコインテクノロジーは紙による投票や電子投票機の導入検討などとは本質的に異なる、システムの自動化、安全な分散化プロトコルの提供ができる。

ギリシャやプエルトリコのデフォルトによる資本規制が行われ、国に対する信頼が問われている。
ブロックチェーンテクノロジーはハンコを押すだけの区役所職員や余分な官僚を省くことができる究極の解決策になりうるのではないだろうか。

参考元
99bitcoins.com