ベトナム中央銀行、ビットコインユーザーを刑事訴追の対象に。最大2億ドンの罰金も

現地報道によると、ベトナム中央銀行は暗号通貨の法的枠組みを策定し、使用や流通などビットコインに関連する活動を禁止する提案を提出した。これはビットコインユーザーを刑事訴追の対象にし、最大2億ドンの罰金を科せられる可能性がある。

今年8月の報道では、ベトナムのNguyen Xuan Phuc首相は2018年までにビットコインを正式な支払い形態として認める計画を承認した。

支払手段としてのビットコインおよび他の暗号通貨の発行、供給、および使用は、ベトナムでは禁止されている活動となる。通貨および銀行活動における行政制裁に関する政令の下で、ビットコインおよび他の暗号通貨を含む配布行為は、1億5000万〜2億ドンの罰金を科される可能性がある。

弁護士のLe Cao氏は、ベトナムの法律で現在はビットコイン自体は禁止品目ではないが、流通は禁止されていると説明した。

今回のベトナム中央銀行による提案に対する彼の意見では、「もしビットコインが、通貨または法的支払手段として受け入れられると国家主権が侵害され脱税や違法取引が増え経済が複雑になる」からだと述べた。

一方で先週国会では取引の監督を行い税金を徴収するため近い将来ビットコイン取引を合法化する提案がされたことが報じられた。この際副議長は「ビットコイン取引は法の有無に関わらず引き続き行われる」と主張した。

ベトナムのビットコインに対する法整備はかなりややこしいものとなりそうだ。

参考元
news.bitcoin.com