米政府、オンラインドラック市場シルクロードの閉鎖により4,800万ドルを得たと結論付ける。

米政府は、2013年にオンラインドラック市場であるシルクロードを閉鎖したことにより得た、最終的な金額を4,800万ドルと結論づけた。政府はシルクロードを2013年に閉鎖し、2014年、15年と押収した合計144,336BTCをオークションにかけた。

逮捕され終身刑が下されたシルクロードの管理人Ross Ulbrichtは法的意義申し立てとしてビットコインの没収の合法性に意義を唱えオークションの停止を求めた。しかし、最終的に彼はこの申し立てを取り下げたことで、4800万ドルが政府の手に渡ることとなった。

政府は平均334ドルで押収したビットコインを売却したこととなる。振り返ってみればこの売却のタイミングは2013年以降ほぼ底値で売却していることとなる。現在のビットコイン価格で売却した場合約6億3000万ドルとなる。

この数回にわたり開催された政府主催のビットコインオークションでベンチャーキャピタリストのTim Draper氏は30,000BTCを落札したとされている。落札者が公表されたのは最初の一回のみでそれ以降は行われていない。
最後のシルクロードオークションで44,000BTCが売りに出される

政府がシルクロードの閉鎖によって得た4,800万ドルはどのような使い道があるのだろうか?これが今後公表されることはないだろう。シルクロードの捜査を行っていたUS麻薬取締局の捜査官2人は捜査中にビットコインを不正に受け取ったとして6年の禁固刑が言い渡されている。

ビットコインが誕生しておよそ10年になろうとしているが、これまでにビットコインをめぐる多くのドラマが生まれている。単なる投機と捉える投資家が多いが、奥が深いこの歴史を勉強すればビットコインへの愛が生まれるだろう。
ビットコインドキュメンタリー「Banking on Bitcoin」がNetflixで視聴可能に

参考元
fortune.com


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