貯金の全額をビットコインに突っ込んだ男の人生

4年前、スウェーデン国籍のプログラマーAlexander Bottema氏はビットコインがインターネット同様のイノベーションであると言われることに懐疑的であった。

具体的な購入額は述べていないが、現在、彼の資産はビットコインを購入したことにより100倍以上になっている。4年前、当時の価格は30ドルほどであった。彼はインタビューでまだ億万長者ではないと述べている。

しかし、なぜ彼はすべての株や貯金を売却しビットコインの投資を始めたのか?

彼は9歳からプログラミングを始め急成長するパソコン市場の中にいた。しかしプログラミングに物足りなくなった彼は、91年Uppsala Universityにてコンピューターサイエンスについて学び、PhDの教員となる。その後、データセキュリティと暗号化に関する事業に関わり、友人と起業した。

初めてビットコインを知ったのは7年前

データセキュリティにおいて実績を積んできた彼は、安全なサーバー構築は不可能で、ビットコインを評価せず、クラッシュすると想定していた。1年後彼は新聞でビットコインが暴落した後どのように回復したかを読んだが、理解できなかった。そのことが彼の興味を惹いたという。

彼は、知識と経験をすべて使ってビットコインの技術的な説明とプログラムコードをダウンロードし、研究した。

「それは革命的だった。彼らは私が解決できなかったことを解決した。」と語る。

ビットコインの卓越性を確信した後、彼は通貨がどれだけ価値があるかを計算し始めた。

金利引き下げを避けるために金持ちが金投入する金市場の割当金額は、約8兆ドル。2140年以降に、ビットコインの発行上限である2100万分の1とすると、ビットコインあたり380,000ドルとなる。彼は最終的にビットコインは50,000~100,000ドルの価値になるとだろうと推測した。パニックになり、貯蓄のすべてをビットコインに賭けたと話す。

彼がこの価値をつけたのはマイクロペイメントのようなユースケースの増加と、通貨の限られた供給の組み合わせだという。当時、政府による通貨への禁止令などを懸念していたが、その懸念はもう感じないようだ。

競合する他暗号通貨からの脅威

「最初に発明されたものが最大となる。これはVHSとBetamaxの競争に似ている。技術的に言えば、Betamaxは良いが、VHSは大きかった。理論的に全く新しいインターネットを発明することはできるが、それを成長させることは非常に難しいだろう。」

価格が下落することに心配する必要はない。

「どのようにシステムが動作するかを理解し投資を行っている以上その度に心配はしていない。確かに短期的な下落は幾度となく起きるがそれは回復する。将来は明るいだろう。」

これまでにも、ビットコインの技術に魅了され多くの資産をビットコインにつぎ込んだプログラマーは何人か存在する。
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参考元
nordic.businessinsider.com