米SEC、ICOにて資金調達を行った2社を告発

アメリカ証券取引委員会(SEC)は暗号通貨を利用した資金調達方法ICOを行った2社とその創業者Maksim Zaslavskiyを連邦証券法の不正防止および登録規定を違反したとして告発した。

ZaslavskiyはDiamond Reserve Club Worldと呼ばれるプロジェクトとREcoin Group Foundationと呼ばれるプロジェクトに関連する2つの存在しないトークンを販売した。

SECによると、REcoinに関するICOは不動産への投資資金を調達しようとするものである。投資家に対して弁護士、専門家、ブローカー、会計士のチームが存在すると謳っていたが実際にそのような人材は雇っていなかった。さらに20億-40億ドルの資金を調達済みだとしていたが、実際には300,000ドル程度であった。

DRC Worldはダイヤモンドに投資し、投資家に製品の割引を提供すると宣伝していたが、同社はダイヤモンドに投資を行ったり、ビジネスを全く営んでいなかった。

ニューヨークとブルックリンの連邦地方裁判所は、Zaslavskiyの資産と2社を緊急裁判所命令で凍結した。

SECは現在、調達したすべての資金を返却するだけでなく、罰金の支払いも検討している。さらに、将来的にZaslavskiyがデジタル証券に関連する事業へ参加できなくする方針だ。調査は進行中である。

このような事例は今後、多く出てきそうだ。

参考元
coindesk.com


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