SEC、セレブによるICO宣伝に警告

米証券取引委員会(SEC)は暗号通貨を利用した資金調達方法ICOの宣伝に有名人が関わることに警告を行った。近頃このような例は頻発しており、ボクシング5階級王者のメイウェザーアカデミー賞受賞俳優ジェイミーフォックスなどが自身のSNSにICOの宣伝をアップしている。米国では他にも多くのセレブ達がこのような宣伝を行っている。

SECは以下のように警告を行った。

トークンやコインを宣伝する有名人やその他の個人は、プロモーションと引き換えに受け取った報酬、範囲、金額を開示しなければなりません。この情報の開示に失敗した場合、連邦証券法の不正防止条項への違反、未登録有価証券へのオファーおよび売却への参加、および登録されていないブローカーとしての行動について、責任を負う可能性があります。

ニューヨークタイムズ紙は前述した、メイウェザー氏が広告を行ったCentra TechのICOが3,000万ドルを調達したにもかかわらず存在しない最高経営責任者を公表したり、デビットカードの発行を約束していたにもかかわらずクレジットカード会社との取引や提携関係がなかったことが報じられた。

ニューヨークタイムズ紙はメイウェザー氏がCentraから報酬を受けていたことまでは確認しているが、報酬を現金またはCentraトークンで受け取ったかは不明である。

SECは投資を推奨するセレブは、投資が適切であり、連邦証券法を遵守するための十分な専門知識を持っていないことがしばしばあり、 ICOを含む投資を行う前に調査を実施することを推奨した。

参考元
engadget.com