ドイツ自動車メーカーポルシェはブロックチェーンソリューションの探索を目的としたコンテストを開催

ドイツの自動車メーカーポルシェはブロックチェーンソリューションの探索を目的としたコンテスト、「ポルシェイノベーションコンテスト」を開催する。それに伴い、ブロックチェーン産業を担う創業者、スタートアップ企業の参加者募集を始めた。優勝者には賞金25,000ユーロとポルシェの工場の本拠地であるLeipzigに拠点を置くアクセレタープログラムSpinLabへの参加権が与えられる。

今回のポルシェによるコンテストの開催は、自動車メーカーによるブロックチェーンという革新的技術への関心の明確な意思表示だろう。

同社は、「 スタートアップ企業と協力を行い革新的な可能性を秘めているブロックチェーンシステムに関する情報を得ることを目指します。重要なことは同社の価値創造連鎖における技術の適用がどの程度行われるかである。さらに、他の形態による潜在的な長期協力関係についても調査を行う。」と声明を出した。

これによりポルシェはメルセデスベンツダイムラーに続く2番目のブロックチェーンアプリケーションへの投資、研究を行う自動車メーカーとなった。ダイムラーは今年1月にルクセンブルクに拠点を置くビットコインを含めたデジタル決済プラットフォームPayCash Europe SAを買収し、Hyperledgerブロックチェーンプロジェクトのプレミアムメンバーとして参加が決定している。

2016年中頃にはトヨタ自動車の金融子会社であるトヨタファイナンシャルサービスが初の自動車金融サービスになるべくR3への参加を表明した。トヨタ自動車の目的とは自動車金融業界におけるブロックチェーンソリューションの導入。それにより透明性のある資金調達オプションの提供を行い、効率を高め、コスト削減を行うことだ。

トヨタファイナンシャルサービスCEOのクリス氏は自動車産業におけるブロックチェーンの適用性は財務を超えて拡大する可能性があると発言した。

自動車メーカーが続々とブロックチェーンに興味を示し行動を起こし始めているが、注目すべきは彼らが取るべき道を、R3のようなブロックチェーンコンソーシアムへの参加もしくは、他業界大手技術パートナーの採用を選ぶのか、ブロックチェーン業界のスタートアップと連携するかだろう。

参考元
cryptocoinsnews.com


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