インド、ビットコイン販売と偽り購入者から現金を奪い取ったギャング集団が逮捕される。

インド、ニューデリーにてビットコインの購入希望者を集い、実際に取引現場に現れた購入者から現金を奪い取る事件が発生した。犯人らは6人で犯行に及び、このグループのリーダーは法学部卒で購入者との交渉を行い、他のギャングメンバーが犯行に及んでいた。警察は8台の携帯電話や宝飾品、現金を押収した。これまでのところ被害者は7人である。

ビットコインを利用した犯罪として主流なのは、ネズミ講やオンライン詐欺、ハッキング、ICOを偽った詐欺などネット上で発生するものが多い。しかしながら、このようなアナログな事件これまでにも数件報告されている。日本では今年8月、ビットコインを用いたマルチ商法を勧誘していた女性が所有するビットコインを奪おうとした殺人事件が発生した。
ビットコインATMを狙った強盗が発生。(動画あり)
米フロリダ州、ビットコインを購入しようとした男性が強盗に合う

インドで増すビットコインの需要

インドでは多くの人々がビットコインに興味を持っているとされている。テロ、政治腐敗、脱税者と戦うことを目標にモディ首相は昨年11月に突如高額紙幣を無効とした。
高額紙幣の無効によりインドのビットコインプロバイダーに問い合わせが殺到

これにより経済は混乱し人々はATMに殺到した。これを機にインド国内のビットコインへの関心は大幅に上昇している。政府はビットコインへの規制を行い、独自暗号通貨の発行を視野に協議を行っている。

今年9月、ローカルビットコインのピアツーピア(P2P)ビットコイン取引が、主に中国の暗号通貨市場からの資本流出によりグローバルALL-TIME-HIGHを記録した。取引所が充実している日本ではOTC(オーバーザカウンター)でのビットコインのやり取りはあまりされていないようで、ローカルビットコインの利用量にも変化は見られなかった。

日本のようにビットコインなどの暗号通貨へのインフラが少しずつ整ってきている国は良いが、未だビットコイン取引が正式に行えない国ではこのような犯罪が今後増加する可能性がある。

参考元
bitcoinist.com


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