専門家が考えるビットコインETFの可能性

ビットコイン市場は現在ETFの話が盛り上がっている。今月9日、ビットコイン先物商品の上場を行ったシカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)が、米国証券取引委員会(SEC)に対しビットコインETFの申請を行った

今回の申請はSECがビットコイとイーサリアムは有価証券に分類しないという見解を示した後初めての申請となっており、期待が高まっている。しかしながら、27日にはウィンクルボス兄弟によるビットコインETFがSECにより却下される、価格は8,000ドルを割った。

各専門家はビットコインETFの必要性について以下のように考えている。

興味深いアイデア

Netcoins CEOのMichael Vogel氏は、ビットコインの長期的な成功にとって重要なものではないと考えるがが、ビットコインETFの可能性を「興味深いアイデア」と見ている。

彼はウォールストリートなどの伝統的な金融市場へビットコインを正当化するためのステップとしてビットコインETFは良い手段としてみている。ビットコインETFはビットコイン価格に大きく影響すると語る。

確実に必要ない

TrezorのCEOで暗号通貨関連企業のビジネス戦略アドバイザーであるAlena Vranova氏はビットコインETFは必要ないとしている。

しかし、ビットコインETFが規制当局の認可によってオープンになれば、大量の新規投資家が入ってくると話す。そうなれば価格は大幅に上昇するとし、HODLERは所有するビットコインを安全に保管するべきだと話す。

いたって素晴らしいことではない

CryptoCrestのパートナーであるDana Coe氏はETFは単に取引所で取引されるその他ファンドと同様であると考える。

ETFは主にSECまたはCFTCによる規制資産を取引しているとし暗号通貨取引とさほど変わりはないと考える。その結果、ファンドを取引するファンドは、ファンドの株主持分を有価証券として登録しなければならないが、取引される資産は規制されていない。これは、SECがようなことを許す可能性があるとしている。

彼はビットコインにとってETFは重要なことではないとしている。ファンドにとって本当に良い方法は、大きなブローカー・ディーラーを使って、彼らが持っているファンドの種類に関わらずメンバーシップを売ることです。ETFではないが、ファンド自身がメンバーシップをヴァンガードなどを通じて購入することができるとしている。

「結局のところ、それはどういう仕組みになっていても、違いは取引所に上場していないということです」と彼は話した。

参考元
ccn.com