あなたのPCをジャック。身代金はビットコイン支払いで

ランサムウェアをご存知だろうか?

ランサムウェアとはPCのシステムへのアクセス制限をするマルウェアの一種であり、これに感染すると、制限を解除するため、作者への身代金の支払いを要求される仕組みである。

今回、ビットコイナーにとって最悪なランサムウェアを紹介しよう。

CryptoLocker

CryptoLockerはスパムメールから始まる。
スパムメールにはZIPファイルが添付されておりそれを開いてしまうと感染してしまう。
感染した場合、PC内のファイルが暗号化されアクセスするにはプライベートキーが必要になる。もちろん、そのプライベートキーを入手するためにビットコインを支払わなければならないハメになる。
これまでにこのマルウェアの製作者に1216BTC支払われたようだ。

既にCryptoLockerは2014年6月より存在していないようだ。

だが。。。

CryptoWall

CryptoLockerから進化を遂げたCryptoWallが発明され、被害はより拡大しているようだ。
そして2015年1月にはCryptoWall 2.0、3月にはCryptoWall 3.0と進化し、ファイルを暗号化するだけでなくビットコインウォレットのプライベートキーを盗む。

CTB Locker(Curve-Tor-Bitcoin)

これも、上記同様にPC内のファイルを暗号化され96時間以内にビットコインでの身代金を要求される。

CoinVault

2014年11月から20ヵ国以上で出回っている。
こちらも上記と同様の仕組みだが、1ファイルだけ無料で暗号解読ができる。
身代金を支払えばしっかり人質を解放するという誠実さを表そうとしているようだ。

万が一、感染してしまった場合kaspersky.comで様々な情報を取り扱っている。

これらのランサムウェアはMicrosoftWindows(XP〜Windows10)をターゲットにしているため、おそらくMacOSユーザーは大丈夫のようだ。

対策としては、定期的にバックアップを取る事だろう。
・3つの違うバックアップファイルをそれぞれ別のハードディスクに保存する。
・2つの違う形のフォーマットで保存する(ハードドライブ、DVD等)

最後に見覚えの無いメールからの添付ファイルは開かない事である。

ランサムウェアに感染した際に表示される画面を見たい方は参考元のリンクで画像の閲覧が可能だ。

参考元
99bitcoins.com