メリルリンチはビットコインを購入する顧客やアドバイザーをブロックし、暗号通貨投資に関する懸念を表明

元米国三大投資銀行の一つでバンク・オブ・アメリカに買収された金融機関メリルリンチはビットコインを購入する顧客や財務アドバイザーをブロックし、暗号通貨投資の適性に関する懸念を表明した。

この禁止事項はすべての口座に適用され、約17,000人のアドバイザーが顧客のリクエストを含めたビットコイン関連商品の取引ができなくなる。新たに開始されたビットコイン先物取引へのアクセスも制限される。
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12月にビットコイン先物取引が開始されたが、JPモルガンやシティーグループ、カナダのロイヤルバンクを含む幾つかの企業はビットコイン先物市場へのアクセスを提供しない趣旨を顧客に発表している。

メリルリンチの顧問は今回の決定に対して、「リスクが大きすぎるため、非常に良い決断である。」と話した。また、ブローカーは「他国の通貨を購入する場合、その国を購入するのと同様だが、ビットコインはビットコインを買うだけだ。」と述べている。

メリルリンチでは数人の顧問、顧客は取引の機会を逃したとしてビットコイン投資を呼びかけており、意見が混在しているようだ。

これまでにも大手金融機関や関係者の間ではビットコイン取引に対する意見が割れている。

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参考元
wsj.com