McAfee: ビットコインが一般層に受け入れられるには複雑すぎる

現在米大統領選へ出馬中のアンチウィルスソフトウェア製作、販売を行うMcAfeeの創業者であるJohn McAfeeはビットコインが一般層に受け入れられるには複雑すぎると語った。
彼は大統領選で自身への寄付に対してビットコインを受け付けている。
McAfee創業者、John McAfee大統領選のためビットコインでの寄付を受付

彼は同時にリバタリアン的思考を持ち独立した通貨ビットコインへの魅力を大いに感じている。だが彼はデジタル通貨が現在のフィアットベース金融システムに取って代わるだろう、だがそれはビットコインではないと考えている。

まず一般層への浸透には複雑すぎる。そして、マイニングは徐々に高価になってきている。ビットコインのテクニカルの問題をあげればいくらでも話せると語った。

ビットコインのメインコンセプトである分散化と透明性。これが一般層に受け入れられない概念となっている。世界中の数百万人ものマイナーによってセキュアなP2Pネットワークが維持されている。ネットワークや取引を制御する第三者機関や中央機関がいないことを表す。これはビットコインが昔ながらの金融機関へ用いられているネットワークには実現不可能なセキュリティや機能を持ち合わせていることを示している。

しかし、一般的に見れば、監視や制御を行う者がいないという事=信用がないという思考になる。

ビットコインにも技術面で問題はあるが、インフラ面でも解決しきれない問題が山ほどある。

この数年で数百万ドルが脆弱なセキュリティやシステムにより消失や盗難にあっている。ウォレットプラットフォームの欠陥など技術面での問題を除いてもMt.Goxで起きたような事件が発生する。Mt.Goxのような中央集権型のサーバーで取引を行う企業が無数に存在しているのだ。

John McAfeeのように政治家、ハイテクオタク両面を持ち合わせる者にとっては、ビットコインはまだ通貨として不十分であると考えるようだ。

2015年最も活躍した通貨に選ばれたものの、ビットコイン普及の道のりは長い。

参考元
newsbtc.com


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