3年前からビットコインに全てを賭けている男の生活と今後

2013年Olaf Carlson-Wee氏はビットコインスタートアップCoinbaseに勤めて以来出来る限り暗号通貨で生活を行っている。日本国内ではここまで徹底してビットコインに固執している人間は居ないだろう。

彼は1BTC=$20-30の頃に蓄えをスタートさせた。世界でほとんどの人がまだその存在を知らなかった頃である。

彼はビットコインについて卒業論文を書き、当時勤めていた潰れかけた企業へ給料をビットコインで支払うよう交渉したが受け入れてもらえなかった。その平等性と制御されないという性質に魅了され、その頃から給料をビットコインに交換し始めた。

インターネットはどんな国家よりも長続きしていくだろうそして、その国家が所有する通貨よりもインターネットに依存する通貨が安全なのは当たり前だと述べた。

以下ビットコインでの生活方法をforbes.comが質問している。

どのようにしてビットコインのみで生活しているのか?

ビットコイン
彼は友人の協力を経て家賃や外食代を払っているようだ。始めた当初は友人を説得するのに苦労していたが今では快く受け取ってくれているらしい。そうでない場合はCoinbaseの発行するビットコインデビットカードを使っている。また彼はコンピュータオタクであるためよくビットコイン支払いのできるOverstockで商品を購入している。
日本人でも発行できるビットコインデビットカードはこちら

支払い方法の割合はどのくらいか?

友人にビットコインで支払う: 50-60%
ビットコイン支払いでの購入: 20%
キャッシュアウトして$を使う: 20%
支出のほとんどが家賃などのために友人への支払いが多くを占めるようだ。

なぜそこまでビットコインで生活をしようとするのか?

彼には2つの理由がある。
1つは投機だ。この技術は必ず大きくなるという確信を持っているようだ。ただなるべく多くを持ち続けて売却は行わない。彼が売却を行う時は、ビットコインを売らなくても生活ができるようになった時だと語った。

もう1つは彼の思想である。
自身がコントロールできる通貨であるからだ。2008年の金融危機以降人々は銀行やフィアット通貨が安全でないことを痛感したはずだ。彼にとってビットコインはもっとも明白な通貨だと述べている。

税金はどうしているのか?

tax
税金はもっとも厄介である。ビットコインを動かすたびに発生するからだ。その度にキャピタルゲインを計算しなければならない。Coinbaseの発行する年間のレポートを税理士に提出しているようだ。まるで株トレーダーのようである。

なにが起きたらビットコインの売却を行うか?

もっとも恐れていることは量子コンピューターが間違った使われ方をされて人々がコアプロトコルをダメにすることである。だが、たとえそれが起きたとしても売らないだろう。なぜならビットコインはソフトウェアの一部だからだ。アップグレード可能である。これはマイナーや開発者全てのユーザーが最も興味深い部分である。

ビットコインでの生活はこの先どのように変化していくか?

たくさんの人がビットコインについて耳にするだろう。私がCoinbaseを始めた当初、「ピザを買ってくれたらビットコインを支払うよ」などと言っても誰も何のことだかわからない、だが近頃では、例えそのようなことを言っても、Coinbaseのアカウントを持っていなかったとしても、ビットコインを持っていなかったとしても、私が何をしたいかは理解してくれるだろう。

参考元
forbes.com


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