マレーシア中央銀行「暗号通貨の運命は国民の意見に委ねる」

マレーシアの中央銀行Bank Negaraは、国民が国の暗号通貨規制の運命を決めるよう求める「コンセプトペーパー」を発行する予定だ。Bank NegaraのガバナーMuhammad Ibrahim氏は、「銀行は暗号通貨を禁じることも認可することもまだ、言及していない」としている。

マレーシアのハーバードビジネススクール卒業生クラブの40周年記念夕食会で、Muhammad Ibrahim氏は次のように述べた。「基本的に、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの暗号通貨をより透明性の高いものとし、その背景にいる人物に関しても透明性を高める。そうすることで、国民は暗号通貨に投資したいのかどうかを決めることができる。」

また財務大臣のJohari Abdul Ghani氏は「金融部門における創造性と革新を得るためにも、暗号通貨を完全に禁止ない」としている。今回の発言で、少なくとも政府が暗号通貨に関して世論に発言したのは2回目だ。去年の12月に、中央銀行は市民と企業のための暗号通貨規制ガイドラインをまとめている。

近年のマレーシアの経済成長率は著しくフランスやオーストラリアを上回っている。国民の意見を尊重した規制が行われることを願う。

参考元
news.bitcoin.com