インド政府、夏までにビットコインを規制し合法化か?

インド政府による高額紙幣の廃止などによりビットコインの需要が増ているインドだが、ビットコインを利用した犯罪が増加し、一部議員はポンジスキームだとして日本の仮想通貨法案を否定するなど政府当局にはあまり良くない印象が与えられているように見える。最近ではOneCoinに関わったと見られる数名を逮捕している。だが政府当局は、夏までにビットコインの規制を行い合法化するという報道がインドCNBCにより報じられた。
インドでビットコインを利用した犯罪が野放しに。適切な規制が必要となる。

インド議会内閣僚委員会はビットコインなどの暗号通貨の利用に関する議論を行う会合を初めて行ったようだ。インドの雑誌「マネーコントロール」では、委員会メンバーがビットコインの合法性が当局により認められるだろうと述べたことを報じている。

議会の議事録ではビットコインに対してかなりの議員が肯定的であったものの完全否定する議員もいたようだ。しかし、ビットコインの有益な特性は委員会にインド準備銀行(RBI)法の改正を検討する十分な影響を与えたようだ。RBIの広報は「今の所ビットコインに関する動向をみつつ学習を行ってるのみである」と述べている。

インド財務省は政府のシンクタンクを創設し、暗号通貨の研究に専念する方針で動いている。 5月には調査結果が発表されるようだ。

途上国であるインドでは銀行口座の普及が増えつつあるものの、まだ開設ができないUNBANKED層が多くいる。適切な規制が行われ、UNBANKED層が暗号通貨をうまく活用できればインドでのビットコイン普及率はより増加する可能性がありそうだ。

参考元
news.bitcoin.com