高額紙幣の無効によりインドのビットコインプロバイダーに問い合わせが殺到

8日夜インドのモディ首相はテレビ演説にて高額紙幣の1千ルピー(約1600円)札と500ルピー(約800円)札を演説の約4時間後から無効にすると突然発表した。これによりビットコインプロバイダーへの問い合わせが殺到したようだ。

インドのビットコインプロバイダーであるZebpayはオペレーターを増員し顧客の電話に対応。KYCプロセスを受けないとビットコインの売買は行えないことを説明した。問い合わせを行った多くの顧客から失望の声が相次いだようだ。

同じくインドのビットコインスタートアップUnocoinも同じような状況に陥り、1日に数件だった問い合わせが8日以降殺到しているという。こちらでも同じく個人認証を行っていない顧客はビットコインの売買は行えない。

日本でも昨年NHKが預金封鎖に関する放送を行っており、実際に1946年に行われているのである。

今回インドでは、この出来事で多くの人が慌て、情報を求め、ビットコインにたどり着いたのだが、取引所を上手く扱えずに困惑している状態だ。事前に多少理解し送金手段などの知識があればこの騒動に対処できたかもしれない。

参考元
livemint.com