イリノイ州で出生証明をブロックチェーン上に記録するパイロットプロダクトが発表される。

イリノイ州で、出生証明書のデジタル化を焦点に新たなブロックチェーンパイロットが開始された。

ブロックチェーンアイデンティティースタートアップEvernymと共に開発中のツールは、出産時に親と医師が、ブロックチェーン上で正式に出生を記録可能だ。このプロジェクトは州のブロックチェーンに関連する取り組みの一部であり、出生証明だけには留まらないようだ。

イリノイ州のブロックチェーンビジネスを担当するJennifer O’Rourke氏はこのプラットフォームが採取的に長年にわたり使用されるようになる幅広いアイデンティティーツールとなる可能性があると話す。
「このパイロットでは政府やビジネスにおいて検証可能な暗号化されたアクセスの要求により市民のID検証、認証をすることが可能だ」と語った。

今回の枠組みの中において、政府機関は、出生時に人の登録情報を確認でき、さらに暗号署名データによる人の名前、生年月日、血液型およびその他の詳細に関連するデータを検証可能だ。

これらの情報は、法的保護の同意を得て、アクセス可能な改ざんのない分散型元帳に保管される予定だ。パイロットの開発の初期段階では、両親や医師が出生証明書をデジタル化するために使用できるユーザーインターフェイスを作成することに焦点を当て、他のバックオフィスプロセスも可能にしていく。

フィンランドのヘルシンキで来月開催されるMyData2017 Conferenceにて正式発表が予定されている。

参考元
coindesk.com