ICOBox: トークセールが残り3日、ICO規制に関する考察

暗号通貨を利用した資金調達手段「ICO」の登場により非常に迅速かつ安価に、しかもプロジェクトの制御を失うことなく資金調達を行えるようになった。しかしながら、その中にはプロジェクトの進展がなかったり詐欺同然のプロジェクトも存在する。

ICOBoxは前途有望であるにもかかわらず資金が不足しているプロジェクトへ実用的なガイドラインと、ICOBoxプラットフォーム上に配置した所定量の、将来のトークンと引き換えに最小限のコストでICOを実施するためのツールを提供する。

ICOBoxはプロジェクトの精査を厳密に行い、最終的に独自トークンであるICOS所有者の投票によってプロジェクトの選定を行う。選ばれたプロジェクトは、今後のトークンと引き換えに、無料でICOBoxのツールを受け取ることになる。ICOS所有者は、新たなプロジェクトトークンとICOSトークンを平均75%割引で交換する権利を得られる。

ICOBoxは、今後12ヶ月間に800の新たなICOをサポートする計画だ。

ICO規制に関する考察

市場には多くのICOが立て続けに開催され、ICOブームとも呼ばれるようになっていた。しかし、PBoC、中国証券監督管理委員会、中国銀行監督管理委員会、中国保険監督管理委員会による共同声明は暗号通貨による新たな資金調達手段ICOは違法であるとの判断を下した。米国証券取引委員会(SEC)も分散型投資ファンドDAOを「証券」と定義する見解を示しICOに関して厳しい姿勢を貫いている。

中国人民銀行は新たなクラウドファウンディングの形としてICOの規制を行う
ビットコイン価格は4,975ドルの最高値から20%の下落。中国によるICO規制に市場全体が反応か。

今後世界各国でICOに関する規制が強化されていくことになるだろう。このような場合、ICOBoxのようなICOアドバイスプラットフォームはICOを取り巻く品質問題に取り組むのに役立つだろう。

今後ICOを行いたいプロジェクトはトークン開発の法的側面に細心の注意を払うことが重要となる。スタートアップは、ICOキャンペーンのあらゆる面で経験豊富なアドバイザーや弁護士と相談することが必要となる。

ICOBoxは、高品質のプロジェクトを精査する役割を果たすために、トークン所有者に依存するエンドツーエンドのICOプロセスを開発している。優秀な有資格者のみを対象にICOを実施しようとする企業からの要求をフィルタリングすることが可能だ。

すべての考慮事項を念頭に置いて、合理的な境界内にとどまる必要性を判断し、多くのICOを法的かつ、安全に、効率よく実施することを可能にする。

「最近のICOへの規制がこの市場の死を意味していると個人的には考えていない。規制当局の考察を明確にすることは、市場の混乱を解決するだろう。私は中国人民銀行の動機を理解しています。市場を殺すのではなく、より良いものとなるだろう。これまで中国国内のサービスを利用していた中国のスタートアップ企業は他の地域に移りサービスを求めていくだろう。これらの懸念は事実であり正当なものですが、最終的にどのような決断が行われるか見極める必要があります。」とICOBoxのCEO、Mike Raytsinは語った。

ICOの残り3日となっている。現在までにおよそ3,285BTCが調達された。

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