仮想通貨をクラウドマイニング!簡単で安いHashtoroプラットフォームとは?

仮想通貨ブームは終わったという声がある一方で、「仮想通貨」という言葉は人口に膾炙したようだ。例えば「ING International Survey Mobile Banking 2018」のアンケートによると、約64%の回答者が仮想通貨を知っていると答えたという。これだけ有名になれば、ぼろ儲けというわけにいかなくてもうまく利益を上げる方法はまだまだ残されている。ここでは「クラウドマイニング」という簡単な仮想通貨マイニングの方法について紹介しよう。

自宅マイニングは非現実的

仮想通貨マイニングは思ったより難しいのが現実だ。たった一台のS9 ASICマイナーでもアパートの自室で動かすと、冬でも暖房を切らなければならなくなるほど室温が上がってしまう。3~5機のマイナーを設置するには、5kW以上の容量が必要だが、典型的な2ベッドルーム・アパートでは出力不可能だ。騒音もかなりのもので部屋にいられなくなるのが関の山だ。

またGPUを使ってマイニングファームを自作するのも思ったより大変な作業だ。ごく一般的なGTX1080グラフィックカードでも550~1100ユーロ位するので、けっこうな値段になる。また室温やダストも常に監視しなくてはならず気軽というにはほど遠い。

クラウドマイニングで「ハッシュパワー」を買う

そこで「クラウドマイニング」の出番となる。クラウドマイニングとはその名の通り、欧州やアジアのマイニングファームの一部を間借りしてマイニングすることを指す。これにより高価なハードウェアやそれを設置するための場所のレンタルにかかる費用をセーブすることができるわけだ。もちろん、ハードウェアの冷却に伴う電気代等もかからない。

つまり、仮想通貨を採掘するに必要なGH/sまたはTH/s(ハッシュパワー)をお金で買うイメージだ。

類似のサービスはいくつかあり、登録の容易さ、操作性、またサービス価格などを基準に比較されることが多いが、一番大事なのがマイニング機器をおくデータセンターの安全性だろう。例えば停電のリスクなども考慮に入れる必要がある。

Hashtoro.comでは仮想通貨フレンドリーな欧州各国のデータセンターにマイニング機器を設置。現在データセンターの総容量は35MWで、25,000台のBitMain Antminer S9、またはBitMain Antminer L3+ を設置することが可能だ。正確な所在地については安全性を鑑み非公開だ。

安価の「クラウドマイニング」サービスを使うと好採算

とはいってもいくつもある「クラウドマイニング」サービスを選ぶ時、やはり気になるのが価格だろう。単刀直入にいうと、こういったサービスは強気の価格設定のものが多く、敷居が高いのが現状だ。例えば10 TH/sのハッシュパワーを購入するとすれば、Genesis Miningだと2,800ユーロかかる。これがHashtoro では400ユーロになる。

つまり 6000ドルで100TH分のハッシュパワー/年を買えるわけだが、現状のネットワーク難易度を前提にすると1.71BTCの採掘が可能となる。1年以内に元が取れる計算となり、さらにBTC価格が上昇すればより大きな利幅をとることも可能となる。

クラウドマイニングの 第一歩 ~口座開設~

気に入ったクラウドマイニングサービス業者を選んだら、まずは口座開設だ。Hashtoro.comでは電子メールとパスワードを設定するだけで登録できる。

まずはメールアドレスを入力し、送られてくる確認メールのリンクをクリックして登録を承認しよう。

承認が済んだら、すべての基本情報が記載されるダッシュボードにアクセスできる。

クラウドマイニングの 第二歩 ~オートパイロットで収益性の高い通貨に切り替え~

Hashtoroのサイトにはビットコインクラウド(Bitcoin Cloud)マイニング、ライトコインクラウド(Litecoin Cloud)マイニング、イーサリアムクラウド(Ethereum Cloud)マイニングという3種類のコースがある。

ただ面白いのが、同3通貨を均等に採掘するということだ。例えば今年年初にはイーサリアムとライトコインの採掘利益が高かったが、これら通貨価格が下がると今度はビットコインの利益率のほうが優勢となった。

そこで同サービスはその時点で最も収益性の高い通貨を決定し自動的に採掘する通貨を切り替えていく。そして一日の終わりに、採掘された通貨がユーザーが選んだ通貨と交換される仕組みだ。これによりユーザーは通常よりも+10%の利益が得られるようになっているという。容量は2週間ごとに5〜15%ぐらい増加するという。

クラウドマイニングの 第三歩 ~約2500円の低額でスタート可~

Hashtoroでは、支払いが済むとすぐに採掘が可能となる。選んだコースにより、ビットコイン、ダッシュ、ライトコイン、Zcash、またはイーサリアムを採掘することができる。最低20ユーロからスタートできるから手軽だ。
一方、Hashtoroでは必要に応じてマイニング機器製造最大手ビットメインからマイニング機器を購入して稼働させるというわけだ。
ビットコイン相場が再び盛り上がると収益性や投資回収期間が向上することも魅力だ。

HASHTOROについて


Hashtoro(ハッシュトロ)は2018年5月に設立された「安全・シンプル」がモットーの仮想通貨のクラウドマイニングサービス。ビットコイン、ライトコイン、イーサリアムを採掘するための計算力を提供している。サービス提供の対象は一般ユーザー及び企業で、低価格サービスへのニーズだけでなく大口向けのポートフォリオ多角化ニーズにも応える。データセンターは仮想通貨フレンドリーなフィンランドやノルウェー等に設置している。

一番の売りが低価格で、20ユーロ(約2500円)からのプランも。環境にもやさしい設計になっており、マイニング機器は再生可能エネルギーを使用。マイニングによって発生する熱も有効活用している。最も収益性が高く、環境にやさしいクラウドマイニングサービスの1つとして展開中。