HashHubカンファレンス:暗号通貨市場の概観と今後の投資トレンド。 佐々木 徹氏(株式会社ファムCEO)

7月21日に開催されたHashHubカンファレンスで佐々木徹氏は「暗号通貨市場の概観と今後の投資トレンド」というテーマでスピーチを行った。

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2017年の仮想通貨市場を一言で表すならば、「熱狂」であったと佐々木氏は語る。

大きなトピックとしては5つ。

  • 2017年1/1時点では$963だったビットコインの価格が12/17には$19,528に。20倍に
  • イーサリアムの価格も173倍に
  • モナコインは880倍に
  • ビットコインキャッシュは$0から$4,355.62に
  • ICOの勃興

ICOの勃興により、2017年初期はビットコイン一辺倒だったが、6月にイーサリアムの時価総額が上昇。

そして、ビットコインキャッシュ・ゴールドが生まれた結果、「ビットコインを持っていればお金がもらえる」という流れからビットコインの取引がまた加速することに。

ビットコインのハードフォークによって人々は初めてタダでお金が降って来ることを体感した。

12月17日に米先物取引所大手CMEにてビットコインの取引が開始。それ故、2017年12月17日がビットコインの価格の天井になった。これこそが、歴史的な転換点だったと佐々木氏は言う。

その後、2018年に入りコインチェックのNEM盗難事件が起こったのはご存知の通りだろう。ここでまた価格が下落していく。

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今後のビットコイン投資について

では2018年、“なにが”市場を変える可能性があるのか。

それはビットコインのETF、上場投資信託だ。つまり、ビットコインを株式と同じように取引できるようになる可能性がおぼろげながら見えてきている。これが通ると税金の問題が緩和される可能性がある。

金を取引する方はご存知だろうが、金はそのまま売買すると雑所得になる。しかし、ETFであれば分離課税になり大きく税負担が減ることになる。

あくまでも佐々木氏の推論だが、ETFが導入されることで大きく市場が変わっていくだろう。

佐々木氏は日本のビットコインコミュニティーでは有名な人物であり、長年、ビットコインの価格予想などに関する動画配信も行なっている。

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