ギリシャは資本規制導入、仮想通貨が再び注目される。
EUとの金融支援交渉が決裂の瀬戸際にあるギリシャは週明け以降(アテネは日本時間より6時間遅れている)銀行業務が麻痺する可能性が高まっている。週末の首都アテネでは預金を下ろす人々の行列ができていた模様。地元メディアによれば、27日だけで国内銀行から14億ユーロ(約1900億円)もの預金が引き出された。
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27,28日の間にビットコインの価格は再び250ドルに近づき、リップル(XRP)の価格も上昇している。
本日よりギリシャでは資本規制が導入され、銀行の営業停止、預金引き出しや送金の制限などがかけられる。本日29日はATMも含め金融サービスが全面的に止まるようだ。
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