G20首脳会議「暗号通貨が世界的財政の安定性にリスクをもたらすものではない。」

3月19-20日にかけてアルゼンチン首都ブエノスアイレスでG20首脳会議が行われている。

G20諸国の金融規制を調整する機関FSB(Financial Stability Board)は、加盟国からのグローバルな暗号通貨規則の採択を却下し、現在のところ、暗号通貨が世界的財政の安定性にリスクをもたらすものではないとした。

G20加盟国のフランスとドイツは2月に暗号通貨の影響をG20で議論するように促す声明を発表していた。多くの加盟国は世界的規模でルールを制定するべきであると考えていた。
フランス、ドイツは暗号通貨に対する規制の強化を要請する。
ドイツ中央銀行、「暗号通貨は世界規模で規制されるべきだ」

イングランド銀行総裁のマーク・カーニー氏は、暗号通貨の規制を強化するよう求め、「暗号通貨のエコシステムを他の金融システムと同じ基準に保つ時が来た」と述べた。暗号通貨市場に関連するボラティリティを「投機的な狂気」と表現している。

来年イングランド銀行総裁の任期が終わると彼はFSBの議長に就任することが決まっており、その後の影響が気になるところだ。

この報道を受け7,000ドル台で推移していたビットコイン価格は10%ほど回復し、8,492ドルで取引されている。

coinmarketcap.com

参考元
news.bitcoin.com