Cosmos:この夏ローンチ後に何が期待されるのか?Atomホルダーが行えること

この夏Cosmos Hubがローンチされる予定となっている。最初のネットワークには制限があり、ネットワークが安定次第機能が追加されていく。Cosmosチームはアクティブに参加したいユーザーはローンチ事前にテストネットに参加して欲しいと願っている。

ローンチまでカウントダウンが始まっている。何が期待されるのか?

Cosmosの開発はローンチまで現在89%が完了している。

フェーズ1 メインネットローンチ

最初、ネットワークが不安定になり、何かがうまくいかないことが予想される。バリデータがfootingを見つけると、ネットワークは必然的に停止し、何かが壊滅的に間違っている場合、起源の状態にロールバックが必要となる。安定までに数週間から数ヶ月かかる可能性があるとしている。

主な取り組み

  • ローンチ時のSDKモジュール中でステーキング、スラッシング、ガバナンスの機能は利用できる。
  • フェーズ1の前にCosmosチームはテストネットへの参加をお勧めしている。
  • フェーズ1の前にデリゲータはバリデータリストに慣れておく必要がある(Atomをステークするため)
  • フェーズ1の間Atomホルダーはステーク、アンステーク、リステークに慣れる必要がある。

Cosmosのバリデータとは?

フェーズ2 Atomのトランスファー

ローンチ時、Atomのトランスファーは無効にされる。これは、Atomがセール参加者に配布される一方で、Atom保有者は、最初にそれらを移動する能力を持たないことを意味する。つまり、ローンチ時には取引所でトレードができないということになる。

ここでの目標は、ネットワークの安定性を確保し、Atomが転送可能になる前にバグを解消することである。実際に転送を有効にすることはガバナンスに委ねられる。

フェーズ3 IBCローンチ

現在Cosmoネットワークのインターオペラビリティメカニズムであるインターブロックチェーン通信(IBC)プロトコルが仕様の最終段階にあり、実装されている。

メインネットが安定してトランスファーが開始され、IBCが完了すると、コーポレートハブへのIBC接続を開始するゾーンを有効にするためのコード更新のため、ガバナンスがソフトウェアアップグレード提案(SUP)に投票する。

フェーズ4 EthermintとPhoton Hardspoon

Ethermintの開発は現在保留中であり、大規模な再設計が行われる予定となっている。以前のEthermintへのアプローチは、ABCIインターフェースでgethをラップして、Tendermint上で実行することができた。提案された新しいバージョンのデザインでは、Cosmosスタックを既存のgethコードベースにshoehorningする代わりに、Ethermintはgethの下位コンポーネントを利用して、EVMとEthereumのトランザクションセマンティクスをCosmos-SDK内のモジュールとして提供する。この新しいデザインの最初の実装では、2018年の第4四半期を目標にしている。

CosmosにはAtomとPhotonという2種類のネイティブトークンが存在する。セキュリティの観点からPhotonという新たなトークンも追加されることになったのだが、Atomはステーキングに利用され、Photonはトランザクション手数料に利用される。

Photonに関してはAtomホルダーの投票で決定が行われる。

  • PhotonをCosmosネットワークに持ち込むか
  • Photonの埋蔵量
  • Photon供給量がどれ程になるか。Photon供給は、Ethereumネットワークのスナップショットに基づく口座状態に依存するが、ガバナンスは、ETHに対するPhotonの割合を決定する。
  • スナップショットの時期
  • Photon供給のパーセンテージのどれがAtomホルダーにどれくらい行くのか、それがETHホルダーにどれくらい行くのか。

Cosmosに関する記事はこちら

Cosmosの公式サイトはこちら

参考元
blog.cosmos.network