CosmosのICOがわずか27分で18億円以上を調達し終了

ブロックチェーンのためのブロックチェーンプロジェクトCosmosはICOで寄付者に対してAtomsの分配を行なったがわずか27分で18億円以上を調達しICOは即終了となった。

ブロックチェーンはエネルギー効率問題、性能問題、未成熟な統治機構問題等、いくつかの欠点を抱えている。segwitやBitcoinNGのようなビットコインのスケール問題を解消する方法は物理マシンの性能はそのままでビットコインを垂直的にスケールする方法である。一方 でlightning networkは物理マシンの性能とは関係なくビットコインのトランザクションを増加させることができる。これはマイクロペイメントや決済の匿名性を保つことに向いてる。ただこれは必ずしも一般的なスケール方法に適合していないかもしれない。一つの理想的な解決方法は複数のブロックチェーンを並行してそれぞれのセキュリティを保ちながら相互運用することだ。これは不可能ではないがとても難しい試みでもある。

画期的なブロックチェーンネットワークアーキテクチャでこれらの問題を解消するのがCosmosだ。Cosmosはzoneと呼ばれるそれぞれ独立したブロックチェーンから構成されるネットワークである。zoneの仕組みはTendermintCoreというP BFTのような高性能、一貫性のある、セキュアなコンセンサスエンジンにより実現される。Tendermint Coreの BFTコンセンサスアルゴリズムはパブリックなproof-of-stake型のブロックチェーンのスケーリング(拡張)にとても適している。

Cosmosにおける最初のzoneはCosmos Hubと呼ばれる。Cosmos Hubはネットワークに 変更を加えたりアップグレードできる簡素な統治機構を備えたproof-of-stake型の複数の通 貨だ。加えて、Cosmos Hubは他のzoneにつなげて拡張が可能である。

CosmosネットワークのHubとzoneはお互いにinter-blockchain communication (IBC) プロトコルを通してコミュニケートする。inter-blockchain communication (IBC) プロトコルはブ ロックチェーン用のUDPやTCPみたいなものだ。各zoneのトークンは取引所における流動性みたいなものを必要とせずzone間で互いに移動させることができる。代わりに全てのzoneのtokenはCosmos Hubを経由させる必要がある。Cosmos Hubはそれぞれのzoneにあるtokenの総量を管理しているからである。Cosmos Hubに各zoneにおけるエラー等 の問題が及ばないようCosmos Hubと各zoneは疎結合となっている。だれでも新しい zoneをCosmos Hubに繋げる事ができるため、各zoneは互換性を考慮にいれる必要がある。

2017年第4四半期にローンチ予定

Cosmosネットワークは2017年第4四半期にローンチ予定される予定でAtomsはそれまで動かすことはできない。


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