クラウドセール(ICO)での調達額が10億円以下のプロジェクトは今後注目されなくなる!?

暗号通貨市場規模が8兆円を超える中、ビットコインのドミナンスが著しく低下し、現在は50%を下回っている。新たなICOが次々と行われ、大型資金調達をすることによって暗号通貨同士の激しい争いが繰り広げられている。開始わずか数十分で10億円を超える調達を行うプロジェクトも多く現れている状態だ。

暗号通貨市場に対するビットコインのシェアはまだまだ下がり続ける!?
CosmosのICOがわずか27分で18億円以上を調達し終了
GNOSISのダッチオークションは開始10分で終了

暗号通貨ごとの時価総額をチェックする際にはcoinmarketcap.comが最もよく使われる。新たにローンチされたプロジェクトはアルトコイン取引所に上場することにより発行コインに値段が付き、このサイトに掲載されることになる。トレーダーや投資家は似たようなプロジェクトと比較したりスケールする規模を調査して現在の時価総額から見て割安なコインを発見する。

クラウドセール(ICO)での調達額が10億円以下のプロジェクトは今後注目されなくなる!?

昨年まではcoinmarketcap.comの1ページ目に載るプロジェクト80-100位あたりのプロジェクトで時価総額が数千万程度だったはずだ。現在の暗号通貨市場の盛り上がりで状況はかなり変化している。

ご覧の通り時価総額ランキング100位のプロジェクトでさえ10億円を超えているのだ。Omniで87位、Spells of Genesisで98位となっている。

注目を受けるという意味では時価総額ランキング100位までには入っていたいところである。今後はプロジェクト自体がしっかりしたものであっても注目度が低いために取引所で扱ってもらえなかったりするという事態が起こるだろう。ICO終了後の最初に付く値段はICOの調達額が参考となる。セール終了後に即上場するという場合が多いため、価格にプレミアが付かないことを考えると最低でも10億円程度を調達した方が注目されるプロジェクトとなるだろう。