CoinbaseとCircleは米ドルに担保されたステーブルコイン「USDC」を発行

米大手暗号通貨取引所CoinbaseとP2P決済テクノロジー企業Circleは米ドルに担保されたステーブルコインUSDCを発行すると発表した。

ステーブルコインはビットコインなどの暗号通貨とは違い米ドルの価格にペグされ1:1の価格で取引されるボラティリティーの少ない通貨である。

USDCのようなブロックチェーンベースのデジタルドルのメリットは、プログラムの作成、迅速な送信、dAppでの使用、など幅広く利用だ可能だ。

USDCのユースケース

  • 改善された送受信。2つのイーサリアムウォレットは、いつでも1日のうちに任意の金額のUSDCを迅速に送受信可能だ。ビジネス目的での大規模な転送は、小規模な電子商取引の支払いと同じくらい簡単になる。消費者はCoinbaseアプリを使用してUSDCを誰かに送信することがで、その価値は安定している。
  • dAppや取引所での使用。暗号通貨dApp、取引、ブロックチェーンベースのゲームは急成長しているエコシステムである。USDCはERC20標準に準拠しており、それの基づいてトークンを受け入れるアプリであればどれでも使用可能だ。したがってUSDCは、クリプトキティからブロックチェーンベースのゲーム、チケットに至るまで、クリプトエコシステム内のアイテムを購入するための安定したデジタルドルとして使用することができる。
  • プログラマブルドル。開発者やフィンテック企業にとっては、USDCのようなデジタルドルは簡単にプログラムすることができる。たとえば、USDCの秘密鍵があれば、プログラムは公開されているイーサリアムブロックチェーンを使用して簡単に送受信できる。

USDCは今後数週間でCoinbase Proに登場する予定で、すでにERC20トークンを保管できるユーザー制御のウォレットであるCoinbase Walletでサポートされている。

参考元
blog.coinbase.com