中国人民銀行は新たなクラウドファウンディングの形としてICOの規制を行う

中国人民銀行(PBoC)の暗号通貨に関する調査のため行われていた、中国主要暗号通貨取引所の引き出し凍結がつい先日解除されたが、PBoCは暗号通貨に対して寛容になったわけではないようだ。PBoCは新たにICOに関して新たなクラウドファウンディングとして規制を行う姿勢を明らかにした。
中国主要取引所が引出しを再開。ビットコイン価格への影響は?

ICOに関する説明こちら

ICOは近年では、暗号通貨業界で主な資金調達手段となっている。つい最近も、BasicAttentionToken ICOは30秒間で3,000万ドルを調達。MobileGoは過去最高額の5,300万ドルを調達している。
CosmosのICOがわずか27分で18億円以上を調達し終了

ICOを行うプロジェクトは様々で、既存のブロックチェーンを使うものや新たなブロックチェーンを開発するものもある。最近の多くのICOはイーサリアムプラットフォームを利用し、プロジェクト自体もイーサリアム上に構築される。オークション形式など新たな形式のICOも出現している。

取引所の引き出し凍結が解除されて以降ビットコインの価格は上昇しているが、PBoCは取引所に関する調査は終わっていないと声明を出している。さらには取引所にかかる圧力の影響からかビットコインマイニング事業の閉鎖も起こっている。

PBoCによる圧力は中国のビットコイン市場を弱める大きな要因となっているが、逆に仮想通貨法案が施行された日本ではそれ以降、暗号通貨市場は盛り上がっている。

参考元
bitcoinist.com