BTCC、マルチカレンシービットコインウォレット「mobi」をローンチ

中国大手暗号通貨取引所BTCCはiOSとアンドロイド向けマルチカレンシービットコインウォレット「mobi」をローンチした。ツイッターアカウントや電話番号を利用した送金や100を超える通貨へコンバートできる機能を搭載し、ビットコインキラーアプリを目指す。

BTCC CEOのBobby Lee氏は
「mobiはビットコインをメインストリームへ押し上げる。電話番号やツイッターアカウントを利用した送金や100以上の通貨に対応、ビザデビットカードなど多くの機能を搭載しビットコインキラーアプリとなるだろう。これは送金における摩擦を排除し、真のグローバル通貨を生み出す。どこにいても送金が可能になる。」と語った。

15ヶ国語に対応しUSドル、ポンド、ユーロ、円、ゴールド、シルバーなど100を超える通貨に対応している。さらにビットコインビザデビットカードを利用すれば現地通貨をATMで引き出すことも可能だ。

MOBIはプライベートブロックチェーンを利用することでユーザーが実際にビットコインウォレットを作成する必要なく20億人を超えるスマートフォンユーザーへの送金を可能にする。プライベートブロックチェーンの利用でビットコインを高速かつ安価に送信が可能である。(実際にはトークンを送信している。)オンチェーンでのビットコイン送信も可能だ。

この機能により、ウォレットアドレスを調べたり聞いたりして送信する手間が省けるため送信プロセスがより簡単になる。仲間内でmobiを利用すればビットコインを理解していない人間でも会計の割り勘で円の受け取りが簡単に行える。

ビットコインコミュニティの拡大により多くの機能を搭載しより利便性が高まることは良いことであるがいくつか注意点も存在する。資金の送信にプライベートブロックチェーンを利用することはBTCCへある程度の信頼を置くということになる。また電話番号やツイッターアカウントにて送信を行うことでプライバシーの観点で注意が必要となるだろう。

ハードウェアウォレット、ビットコイン専用モバイルウォレット、今回紹介したmobiなどをうまく使い分けることでよりセキュアかつ便利なビットコインライフが実現するだろう。

参考元
bitcoinist.com