ECサイトにビットコイン決済を追加するには

最近ではcoincheckによる電気代のビットコイン支払いDMMなどのウェブコンテンツへのビットコイン支払いができるようになるなど徐々にビットコインを使う機会が増えている。

インターネットによる通信販売の普及により、モノを販売する上で店舗の家賃など固定費の出費を抑えることができ、一番お金のかかる部分を削減することが可能となった。しかし、サイトの構築などすべて自分で作れるならば問題ないが、大手企業の通販サイトに出品した場合多額の仲介手数料が取られてしまう。また、キャッシュでのやり取りがなくなることで、決済手段には未だ多くの手数料がかかる。そこでビットコインなどの暗号通貨を用いることでコストの削減が可能になるかもしれない。

今回はビットコイン支払いを導入する方法をいくつか紹介しよう。

1.OpenBazaar

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分散型EコマースプロトコルであるOpenBazaarを利用することでP2Pの取引が可能になる。自分のページのカスタマイズも可能で出品方法も簡単で日本語にも対応。マーケットは世界中に広がる。
難点はPCに専用アプリをダウンロードしないと購入ができないことである。

2.coincheck

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自身でサイトの構築を行いcoincheckのビットコイン決済を導入する方法である。日本ではcoincheckが最も安心安全だろう。
・EC-CUBEでサイトを構築し導入する
・APIを用いて連携する
・支払いボタンを設置する
導入方法はいくつかあるが、どれもある程度のサイト構築に関する知識が必要となる。既存のサイトがある場合支払いボタンを設置することが最も早い方法だろう。

3.月額ECサイトで運営する

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最近では月額利用料を支払ってStoresやBaseなどで簡単にECサイトの出店が可能になった。だが以前日本ではどこもビットコイン支払いを決済手段として受け付けていない。
米国の同じようなサービスを提供するShopifyであればBitPayを通じてビットコイン決済が導入可能だ。カード決済にも対応している。サイトも自分で日本語化が可能である。だが、ダッシュボードなどの管理はすべて英語であるため管理する側は英語力が必要となる。

4.すべて自分で構築する

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ビットコインのブロックチェーンはオープンソースであり誰でも開発が可能である。自分でサイトを構築しビットコインの支払いを導入することもできる。
当然ながらビットコイン、サイト構築などあらゆる知識が必要となる。

クリプト界隈だけでなく万人向けの商品を売るECサイトへのビットコイン決済の導入は個人でそう簡単にできるものではない。やはりカード決済とビットコイン決済の両方に対応するのがベストだろう。それらすべてを自分で管理するには顧客情報などのセキュリティ管理をする知識が必要となる。日本の月額ECサイトにビットコイン決済が導入されれば最も簡単にかつ、ビットコインの普及の近道となりそうだ。


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