金融界で食い違うビットコインへの意見。ウルフオブウォールストリートことJordan Belfort氏、モルガン・スタンレー CEOによる新たな発言。

1999年にマネーロンダリング、詐欺の罪で有罪となったウルフオブウォールストリートことJordan Belfort氏は「ビットコインはいいモデルだとは思わない」と主張し、JPモルガンCEOの「ビットコインは詐欺」発言を支持した。

彼は「暗号通貨が今後必要な存在ではなく、中央政府の支援が必要である」と主張した。

さらに、「遅かれ早かれ、中央銀行やコンソーシアムが独自暗号通貨を発行し、これが成立するだろう。」と語った。

「ビットコインを購入すべきではないと言っているわけでないが、個人的には非常に早く消える可能性のあるものにたくさんのお金を投資することに慎重になるべきだ。」と彼は結論づけた。

マネーロンダリング好きの彼にしては否定的な発言だ。

一方でウォールストリートで最大の銀行モルガン・スタンレーのCEOであるJames Gorman氏はWall Street Journalが開催したイベント内で、「ビットコイは単なる一時的なものではない」と発言した。

彼は「匿名通貨のコンセプトは非常に興味深い」と述べた。

彼自身、ビットコインには投資していないこと明確にしたが、ビットコインを持つ多くの人と対話を行ったことを明かした。

それに加えて、「これは明らかに投機的なものであるが、それは本質的に悪いことではない。ブロックチェーン技術全体の自然な結果である。」と語った。

さらにイベント内で彼は、規制当局がマネーロンダリングやプライバシー、資本流出などの金銭的な流れをコントロールしようと決断したときに、暗号通貨に関する将来の規制改革の問題を指摘した。

最近になって、金融業界の人々によるビットコインへの批判、肯定の発言が相次いで報道されている。中には数年前から所有していたことを明かす人物もいる。

アリアンツ、エコノミーアドバイザーMohamed El-Erian氏「ビットコインは現在価格の半分もしくは3分の1が妥当だ」

資産管理アドバイザーMichael Preiss氏「銀行はビットコインを恐れている」

ビリオネア投資家Bill Miller氏、純資産の1%をビットコインで保有

ウォールストリートストラテジスト、Tom Lee氏「ビットコインは5年間で25,000ドルになる可能性がある」

もはや誰の主張が正しいのかは全く判断不可能であり、誕生して10年も経たないこの新技術の未来を予想することは誰にも不可能なことなのだろう。

参考元
coindesk.com
coindesk.com