英国国際金融グループ、バークレーズは規制当局とビットコインに関する会談を行う

ロンドンに本拠を置く国際金融グループ、バークレーズは金融機関の規制・監督を行う金融監督機関であるFCAとビットコインなどの暗号通貨を今後英国のフィンテック産業へどのように活用するべきかについて議論を交わしたことをCNBCのインタビューで明らかにした。

バークレーズCEO Ashok Vaswani氏は
「ビットコインを含める暗号通貨は我々にとって新たな境地であり、また、慎重に扱うべきものである。私たちはそのための取り組みを行っている。」と話した。バークレーズがどのようにして暗号通貨に関わっていくかなどの詳しい説明は行っていない。

バークレーズは昨年、FCAより認可済みのメッセージアプリでビットコインを送金可能なアプリ提供を行うCircleとパートナーを結んでおり、暗号通貨への介入を進めている。

しかしながら、銀行はダークウェブ上での暗号通貨を悪用した取引や、ビットコイン関連企業へは慎重な姿勢を見せ続けていた。

今年に入り日本で暗号通貨が合法化されたことやロシアでの規制方針などの動きから、規制当局も動きが必要だと感じているようだ。

FCAのChris Woolard氏は
「暗号通貨取引関連企業やブロックチェーン関連企業に対して銀行サービスの利用を禁止したりすることはなく、暗号通貨を本質的に悪いものとみなしてはいない。しかしながらある程度の注意が必要である。」と述べている。

今回の会談は今後、英国での規制が進められていくものと捉えて良いだろう。

参考元
cnbc.com