ボストン大学研究者、依然ICO投資家は平均82%の利益を得ている

暗号通貨を利用した資金調達方法ICOは2017年から2018年にかけて爆発的に増加している。それに伴い多くの詐欺も発生している。当初ICO件数の少なかった頃は多くの確立で、ICOに投資を行えばトークンの値上がりによりリターンが得られていた。近頃ではプロジェクトの増加からか、ICO価格を割るトークンが多く出現している印象であった。しかし、 Boston College Carroll School of Managementによる調査、報告により依然82%のICO投資家が利益を得ているという。
過去4年間でのICO案件の爆発的増加をビジュアル化した動画が公開される

54ページにわたるレポートでは総額120億ドルを調達した4,003のICOを調査し​​、異なる時間枠にわたりトークンの価値を追跡している。

調査によると、ICOトークンは、暗号通貨取引所に上場を達成した後、平均してトークンの販売価格からオープンプライスまで179%の増加が見られた。60日以内に上場を達成できなかったトークンが買い手の損失総額であると仮定した後でも、投資家はUSDに対して平均82%の純利益を得ることができていたとしている。

しかし、ほとんどのICOトークンが1年間も取引されていないため、これらの長い期間のデータポイントが少ないことに留意している。

ICO案件は爆発的に増え、詐欺も増えているが、期待できるICOも多く存在している。最近ではクロスチェーンの本命「COSMOS」や独立したブロックチェーンが情報を交換することを可能にするプロトコル「Polkadot」に期待が寄せられている。

CosmosのICOがわずか27分で18億円以上を調達し終了

Polkadot:160億円以上の大型調達を完了

参考元
ccn.com