リップル(ripple)

リップルとは、世界初のオープンな金融ネットワークである。
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インターネットが『情報』のためのネットワークであることは周知の事実だが、リップルは『お金』のネットワークである。
厳密にはお金だけでなく全ての『価値のあるモノ』ならばこのネットワーク上でやりとりが可能だ。
つまり、リップルウォレット1つあれば現実通貨や金、ビットコインなどの他の仮想通貨も保有が可能となるのだ。

Ripple Labs

リップルプロトコルは米サンフランシスコに拠点を置くRipple Labsにより運営されている。
グーグルベンチャーやアンドリーセンホロウィッツといった名立たるメンバーが出資していることや、ドイツのオンラインバンクであるFidor銀行がリップルを採用したことにより世界中で注目を集めている。

 

どうやって機能しているのか?
新しい概念であるために、なかなか理解するのが難しいシステムだ。
簡単に言ってしまうとリップルを使うことでインターネット上で円やドル、また金(GOLD)といった全ての『価値のあるモノ』が取引可能となるわけだ。この取引はインターネット上で行われるためもちろん瞬時に決済される。


まず、リップルには独自の通貨であるXRPが存在する。
この通貨はトークン(中間材)のような役割を果たし基本的にXRPはリップルネットワーク上のすべてのIOUと取引が可能である。
取引はPeer-to-Peer(個人対個人)で行われ、第三者や中央機関の介入は一切ない。
手数料もほとんどゼロに近く、ビットコインと違い決済も瞬時に行われる。
そしてもうひとつ、リップルにはゲートウェイ(GW)という現実通貨をリップルの世界とつなぐ『出入り口』が存在する。

  • まずリップルユーザーはGWに現実のお金を入金する。
  • 入金を受けたGWはユーザーのリップルウォレットに入金を受けた分の仮想通貨を送信するのだ。
例)クリプト君がGWに1万円入金するとGWによってクリプト君のウォレットに1万JPYが反映される。

 

このときウォレット内に入ったJPYというものは仮想通貨であり、1万円分の働きをする。
ウォレット内に1万JPY反映されたクリプト君はリップルネットワーク内で1万円分の取引が可能となるわけだ。

 

  • JPYを使って金(XAU)を入手したい場合
ウォレット内のJPYをXRPに変換し、そのXRPを金(XAU)に変えればウォレット内に金(XAU)が反映される。
XAUはあくまで金と同等の仮想通貨なので、現物の金が欲しくなったら発行元のGWにXAUを送信すれば金が手に入るということになる。
GW間によっては直接JPYからXAUに変換出来たりもする。

 

日本でも注目
既に日本でも注目を集めダイヤモンドオンラインや早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問の野口氏の書籍でも紹介されている。

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